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イーサリアムがPoS(Casper)を採用!価格の行方は?

bootstrap

大規模アップデートSerenity(セレンティ)

イーサリアムは次回のアップデートSerenityで
取引の承認アルゴリズムが大きく変わります。

従来はProof of Work (PoW)という仕組みで取引が承認されてました。
これに、Proof of Stake (PoS) という仕組みを加えた
Casperというアルゴリズムへ移行します。

現在Serenityの一つ前のアップデートMetropolisの前半が完了したところです。
Metropolisの後半が行われたあとSerenityがリリースされる予定です。

また、Casperへの移行だけでも早くやってしまおうと噂されています。
年内にはCasperの移行が完了させる予定らしいです。

PoWについて簡単におさらい

まず、はじめにProof of Work (PoW)について簡単におさらいしてみましょう。
PoWは現在、仮想通貨の世界ではもっともメジャーな承認アルゴリズムです。

計算をたくさんさせることで、取引を承認する権利を勝ち取るのがPoWの仕組みです。
この計算がマイニングと呼ばれています。

マイナーは報酬を得るために、計算競争をします。
その競争に勝った人が取引を承認し、報酬が得られます。

なので、不正な取引の承認を行うためには、
そのマイニングの競争に勝ち続ける必要があります。

しかし、それは現実的には不可能なことです。
それがPoWの安全性の根拠です。

PoSとは?

イーサリアムがProof of Stake (PoS)を採用すると何が変わるのかと言うと、
計算量による証明(Proof)がお金を積み上げる(Stake)という意味に代わります。

つまり、イーサリアムをたくさん持ってる人取引を承認ます。

保有量に応じて、取引を処理する機会が与えられる

PoSではイーサリアムをたくさん持っているほど、取引を処理する権利が多く与えられます。
厳密には、保有しているイーサリアムをステークします。

すると、ステークした量に応じて、承認権がランダムにもらえます。
ランダムですが、ステーク量に応じて承認権が当たりやすくなります。

取引を承認すると報酬(トランザクション手数料)が得られます。
なので、承認権を得ると、ブロックを承認して報酬を得る仕組みになります。

株式の配当金や、債権の金利に似ている

なので、イーサリアムを多く保有していると
トランザクション手数料が多く得られる仕組みになってます。

これは、株式の配当金や債権の金利に似ていていて面白いですね。
仮想通貨も株と同じようにそれ自体を支えるために
投資をする将来を予見させます。

安全性の根拠は?

安全性については説明します。
仮に取引を改ざんしようという攻撃者がいるとします。

取引を改ざんするためには、イーサリアムを大量に保有する必要があります。
そこで、攻撃のためにイーサリアムを保有したとしましょう。

しかし、ここで問題がおこります。
もし、取引を改ざんしたらイーサリアムの価値が下落していまいます。

すると攻撃者は取引を改ざんするインセンティブがなくなるので
取引を改ざんしなくなると考えられます。

PoWよりPoSが優れている点

PoWよりPoSが優れている点は次の3点です。

  • マイニングの中央集権化の緩和
  • PoWより安全とされている(51%攻撃への耐性)
  • 環境にやさしい

マイニングの中央集権化の緩和

PoWを採用しているビットコインのマイニングの大部分は大規模なマイナーたちです。
大規模なマイナーとは、自前で工場などの設備を建設するような会社のことです。

工場を建設することで費用対効果が格段に向上します。
マイニングは費用対効果の競争なので、個人のマイナーが対抗することはできません。
よって、個人でマイニングするのは不可能とされています。

すると、そのマイニング会社にブロックチェーンを支配されてしまいます。
マイニングプールの運営者がビットコインへ影響力を持ってしまうことが
現実では、起きています。

このような問題がPoSによって解決されると期待されています。
たしかに、PoSに移行したとしても、巨大資本のほうが稼ぐのには有利です。

ただし、ここで重要なのは費用対効果をあげることができないという点です。

大きな企業でも個人でも費用対効果に関してはかわらないため、
個人でも十分、マイニングを行うメリットが生まれます。

よって、個人がマイニングに参加し、
権利が世界中で分配されて、非中央集権的な仕組みが実現できます。

PoWより安全とされている

PoWでは電力を大量に使えば、取引を改変できる攻撃がありました。
先ほど説明したとおり、PoSでは取引を改変するためにはイーサリアムを大量に保有する必要があります。

PoSではイーサリアムを大量に保持しなければ取引の改ざんはできません。
そうしたら攻撃者が損することになるので改ざんをする必要性がありません。

こういった観点でPoSのほうが安全とされています。

環境にやさしい

PoWを維持するための電力消費量は莫大です。
しかも、その電力が無駄なハッシュ計算につかわれているのも問題です。
これがPoSに移行することで大きく軽減されるため環境にもやさしいです。

イーサリアムCasperは完全なPoSではない

ここまで、純粋なPoSの話をしてきました。

ただし、次回のイーサリアムの承認アルリズムCasperは
完全なPoSではありません。

実はPoS単体だと、Nothing at Stake問題があります。
その問題を解決するためにPoWを複合して使うことで
解決していく方針があります。

その方針はSlasherという方法です。
Nothing at Stake問題とSlasherに関しては
次の記事にまとめてあります。

https://www.tech-tech.xyz/archives/slasher.html

なので、Casperは、PoWとPoSのハイブリッドしています。
ハイブリッドといっても実際にはPoWとPoSを1:20の割合で混ぜているので
ほとんどPoSで承認を行うようにできています。

価格の行方は?

こういった背景に対して仮想通貨投資という視点で結論を言います。
わたしは、いまがイーサリアムの買い時だと考えています。

わたしは仮想通貨が全体的に落ち込んでいた4月初頭から、
チャンスだと思い私はイーサリアムを買っていました。

今はその頃よりかは高騰していますが、
それでもまだ、お買い得なときだと考えて少しづつ買い増しをしています。

Casperがまだ実装されていなく、そこそこの価格でとどまっている
今がイーサリアムを買うラストチャンスに近いと考えてます。

2018年は去年のビットコイン同様にイーサリアムも100万円ほど
に高騰することを期待しています。

ちなみに、イーサリアムを買う場合、Zaifが最もオススメです。
詳しくは下記の記事を参考にしてください。

https://www.tech-tech.xyz/archives/ethereum-exchange-list.html

また、取引所の開設には時間がかかるため、急いだほうが良いと思います。
とくに、応募が殺到する時期だと、2週間ほど時間がかかることが想定されます。

いまは、ビットコインの価格下落などで世間の仮想通貨熱は落ち着いている時期です。

開設、維持費ともに無料なのでとりあえず、
いまのうちに申し込みを済ませておくと、いつか役立つはずです。